YOKOHAMA HPV PROJECT〜横浜から、神奈川から、日本の子宮頸がん予防を変える〜

新着情報

2019年7月

12-13歳で2価HPVワクチン接種を受けた集団の20歳での子宮頸部病変の有病率に関する後ろ向き研究

子宮頸がん予防情報

理想的なHPVワクチン接種を受けた世代で上皮内病変が激減

12-13歳で受けたほうがより効果的であること、集団免疫効果も証明

要旨

日本におけるHPVワクチンに対する産婦人科医の姿勢

子宮頸がん予防情報

3年間の変化は?

産婦人科医の娘へのHPVワクチンの接種率が増加

要旨
ポイント

日本における子宮頸がんの動向

子宮頸がん予防情報

地域がん登録データを利用した疫学的・臨床的解析

~大阪府がん登録データから見えた子宮頸がんの現実~

要旨
ポイント

http://www.med.osaka-u.ac.jp/activities/results/2019year/yagi-ueda-201902

 

約3000人の日本人男女に行った大規模アンケート調査で明らかになった事実

子宮頸がん予防情報

一般男性は一般女性に比べヒトパピローマウイルス(HPV)や子宮頸がんに関する知識が低く、予防意識も明らかに不足している!

男性はHPVやその予防についてもっと知る必要がある。

 

Q4  子宮頸がん検診では、がんとがんになる前の状態(前がん病変)を発見することができる(正解:はい)
Q5  性交渉の経験があっても、20歳代であれば子宮頸がん検診の必要はない(正解:いいえ)
Q7  性経験が、がんを引き起こすリスクのある発がん性のHPVの感染に関係している(正解:はい)
Q11  現在、日本ではHPVワクチン接種の公費助成はまったく受けられない(正解:いいえ)

 

医療者:医師、看護師、助産師、薬剤師、臨床検査技師、他の医療従事者、医学部生、看護学校生、その他の医療系学生

 

医療者:医師、看護師、助産師、薬剤師、臨床検査技師、他の医療従事者、医学部生、看護学校生、その他の医療系学生

 

要約
ポイント

オーストラリアにおける子宮頸がん撲滅までの予測期間:モデリング研究

子宮頸がん予防情報

子宮頸がんの年齢調整罹患率は2028年までに撲滅の閾値を下回ると推計

子宮頸がん検診とHPVワクチンなどの子宮頸がん予防プログラムが奏効

要旨
ポイント

HPV2価ワクチンの日本人女性における有効性:HPV16・18型に対する高い有効性とクロスプロテクション効果の実証

子宮頸がん予防情報

ワクチン接種歴を自治体記録と照合し正確性を担保

HPVワクチンのHPV感染予防効果を証明

要旨
ポイント

HPVワクチン接種歴の自己申告と自治体接種記録には乖離がある

子宮頸がん予防情報

本人が接種したことを覚えていない女性が11%に上った

ワクチン接種歴と疾患のデータベース構築が必要

要旨
ポイント

HPVワクチン接種率急低下に対するアイルランドの迅速な対応

子宮頸がん予防情報

圧力団体の影響で急落した接種率が再び上昇

様々な組織間の連携が急速なワクチン接種率回復に繋がった

ポイント

HPVワクチン接種に躊躇はいらない

子宮頸がん予防情報

HPVワクチンの世界的な接種水準は依然として低い。

世界的なHPVワクチン接種率の上昇が望まれる。

要旨
ポイント

HPVワクチンの副反応に関する,名古屋スタディ-の最終結果

子宮頸がん予防情報

報道されているワクチン接種後の様々な症状は,HPVワクチン接種との明らかな関連性は認められなかった.

約3万人が回答した無記名アンケート調査で、ワクチン接種をしても聴取された24項目の症状が増加する傾向は認められなかった.

要旨
ポイント

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