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知って欲しいHPVと子宮頸がん予防

最新学術情報

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2018.1.9
子宮頸がん予防情報
2009-2014年における18-59歳のアメリカ人女性のヒトパピローマウィルス感染率の変化

出典: Berenson AB, Hirth JM,ら.Obstetrics and Gynecology 2017; 130: 693-701.


アメリカの若年女性のHPVワクチン接種率が増え、非接種群のHPV感染率も下がっている

米国における18-26歳の女性の集団免疫の利益が明らかに

要旨
ポイント

アメリカの経年的なHPV感染率の変化を追った疫学調査で、オーストラリア(2017.9.12の最新学術情報記事参照)に引き続き、HPVワクチン接種率が高い若年層ではワクチン接種群も非接種群もHPV感染率が下がり、集団免疫効果が得られていることが証明された。

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